微生物防除剤(微生物農薬)は環境保全型農業、IPMの切り札です

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セミナー情報・活動実績
「第8回環境保全型農業シンポジウム」および「第19回日本バイオロジカルコントロール協議会講演会」共催シンポジウム(2016年3月)のまとめ

1.参加者(実績)

講演者・座長 9名
招待・協議会運営関係者 91名
一般参加者 182名
合計 282名

 

2.アンケート結果(括弧内の数字は前回調査結果)
 (1)属性解析

  参加総数 282名 (191名)

  アンケート回収総数 104名 (93名)
  <組織>

国:1%(0%) 都道府県:47%(31%) 大学:5%(7%)  JA:2%(11%)
各種団体:6%(3%) 民間企業:36%(47%) 個人:4%(1%)

  <業務>

農業政策:10%(8%) 生産指導:30%(25%) 農産物生産:14%(5%)
食品流通・加工 1%(0%) 農業資材販売:13%(39%) 研究開発:27%(20%) 
その他:6%(3%)

 

 (2)IPM(総合的有害虫・雑草管理)について

設問1

現在IPMに取り組まれていますか

    1.生物農薬やフェロモン剤を組み合わせたIPMに取り組んでいる

66%(78%)

    2.取り組んでいるが、生物農薬等は利用していない   12%(7%)

 

 

3.取り組んでいない 

22%(15%)

設問2

設問1で1を選ばれた方にご質問します。
生物農薬やフェロモン剤を取り入れる理由についてお答えください。

    1.環境や人に優しく、環境保全型農業の実践に役立つから
23%(26%)
    2.化学農薬に抵抗性の病害虫にも効果があるから 30%(29%)
    3.化学農薬の使用回数に制限があるから 20%(13%)
    4.有利販売につながるから 5%(5%)
    5.未来に向けて取り組む必要があると感じているから  18%(26%)
    6.その他 3%(1%)

設問3

今後生物農薬を組み合わせたIPMに取り組んでいくにあたり、知りたい情
報はありますか。

    1.生物農薬やフェロモン剤を積極的に取り入れている産地や企業農場などの事例 19%(23%)
    2.生物農薬やフェロモン剤を組み入れた作物別の防除暦や防除例提案 27%(26%)
    3.化学農薬と生物農薬の混用事例や影響日数  23%(23%)
    4.新しい生物農薬についての情報 29%(26%)
    5.その他 2%(2%)

 

 (3)本シンポジウムについて

設問1

本シンポジウムを知った経緯

    協議会からのダイレクトメール:29%(23%)
メール案内:17%(15%) 協議会HP:12%(9%) 新聞:8%(1%) 知人の紹介:17%(22%)その他:17%(30%)
※その他には、後援団体からのメール案内、会員メーカーからの案内等が含まれます。

設問2

  本シンポジウムに興味をもたれたきっかけ

 

 

講演内容:90%(76%) ポスターセッション:2%(3%) 
毎回参加している:4%(6%) その他:4%(5%)

 

その他、講演内容についてのご意見も多数いただきました。

大変ありがとうございました。今後の協議会の活動に生かさせていただきます。


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